独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月29日、トレンドマイクロ株式会社が提供する「Deep Discovery Email Inspector」および「ServerProtect for Linux」に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。製品利用者への周知を目的に、開発者が報告を行った。「Deep Discovery Email Inspector 2.1 Critical Patch 1329 より前のバージョン」および「Deep Discovery Email Inspector 2.5 Service Pack 1 Critical Patch 1162 より前のバージョン」には、ファイルアップロード機能が原因で、結果としてroot権限で任意のコードを実行される脆弱性が存在する。「Deep Discovery Email Inspector 2.1 Critical Patch 1328 より前のバージョン」および「Deep Discovery Email Inspector 2.5 Service Pack 1 Critical Patch 1158 より前のバージョン」には、コマンドインジェクションやDoSの脆弱性が存在する。「ServerProtect for Linux 3.0 Critical Patch 1531 より前のバージョン」には、結果として任意のコードを実行される脆弱性(CVE-2017-9032、CVE-2017-9033、CVE-2017-9034、CVE-2017-9035、CVE-2017-9036、CVE-2017-9037)が存在する。(CVE-2017-2239)が存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとにパッチを適用するよう呼びかけている。