独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月27日、東芝ライテック株式会社が提供するホームゲートウェイに複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは8.8。三井物産セキュアディレクション株式会社の国分裕氏が報告を行った。「東芝ホームゲートウェイ HEM-GW16A ファームウェア HEM-GW16A-FW-V1.2.0 およびそれ以前」「東芝ホームゲートウェイ HEM-GW26A ファームウェア HEM-GW26A-FW-V1.2.0 およびそれ以前」には、ドキュメントに記載されていない開発用画面の存在(CVE-2017-2234)、アクセス制限不備(CVE-2017-2235)、認証情報がハードコードされている問題(CVE-2017-2236)、OSコマンドインジェクション(CVE-2017-2237)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2017-2238)の脆弱性が存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版へアップデートするよう呼びかけている。