独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月16日、Samsung Memoryが提供するSamsung SSDの管理ユーティリティ「Samsung Magician」に更新の確認や更新データの取得がセキュアに行われていない脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは8.8。「Samsung Magician version 5.1 より前のバージョン」は、更新の確認や更新データの取得をHTTP経由で行う、あるいはHTTPS経由で行ってもサーバ証明書を検証しない脆弱性(CVE-2017-3218)が存在する。この脆弱性が悪用されると、中間者(man-in-the-middle)攻撃により管理者権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。