独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月3日、GIGABYTE Technology Co., Ltd.が提供するMini-PCベアボーンである「GIGABYTE BRIX」のファームウェアに複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.0。「GIGABYTE BRIX GB-BSi7H-6500(UEFI ファームウェアバージョン F6)」および「GIGABYTE BRIX GB-BXi7-5775(UEFI ファームウェア バージョン F2)」のファームウェアには、保護メカニズムの不具合(CVE-2017-3197)、およびデータの信頼性についての不十分な検証(CVE-2017-3198)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、攻撃者によりファームウェアレベルでルートキットを実行されたり、システムへの永続的なDoS攻撃を実行されたりする可能性がある。開発者によると、本問題を解消するGB-BSi7H-6500用のファームウェアバージョン F7 が4月中にリリースされるという。しかし、GB-BXi7-5775はサポートが終了しているため、更新は行われない。