独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月14日、「Apache Tomcat」に情報漏えいの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これはThe Apache Software FoundationがApache Tomcat向けのアップデートを公開したことを受けたもの。影響を受けるのは、「Apache Tomcat 9.0.0.M11から9.0.0.M15まで」および「Apache Tomcat 8.5.7から8.5.9まで」には、ソースコードのリファクタリングの影響で通信内容が漏えいする脆弱性(CVE-2016-8747)が存在する。ただし、HTTP/2 および AJP による接続は本脆弱性の影響を受けないとしている。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。最新のバージョンは次の通り。「Apache Tomcat 9.0.0.M17」「Apache Tomcat 8.5.11」。