独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月10日、D-Linkが提供する無線LANルータ「DIR-850L」のWeb管理インタフェースにバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは8.8。ファームウェアバージョンが「1.14B07」あるいは「2.07.B05」のDIR-850Lには、HNAPプロトコルデータの処理が原因で、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2017-3193)が存在する。この脆弱性が悪用されると、当該製品にアクセス可能な第三者によって、root権限で任意のコードを実行される可能性がある。現時点で対策方法は公開されていない。