国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は11月4日、業務の関係するファイルが保存されたノートPCの紛失が判明したと発表した。これは11月1日、NICTの職員が名古屋からの出張帰途において、車中の座席にノートPCを置き忘れ、紛失したというもの。紛失したノートPCには、業務に関係する氏名、住所等を記したファイルが保存されていた。判明後に警察署に紛失届を提出しているが、発表時点で発見には至っていないとしている。なお、紛失したノートPCにはログインのためのパスワードが設定されているという。