「PacSec 2016セキュリティカンファレンス」が10月26日および27日、青山ダイヤモンドホール(東京)において開催される。カナダdragostech.com inc.の主催による本カンファレンスは、PWN2OWN脆弱性発見コンテストで知られる「CanSecWestセキュリティカンファレンス」の日本版で、今回で14回目となる。海外で開催される最前線の情報セキュリティカンファレンスと同じレベルのイベントに、日本にいながら同時通訳付きで参加できることが最大の特長となっている。今年のPacSecでは、試験的な参加費の値下げを継続し、早期登録は35,000円、通常登録は40,000円(ともに税抜)で参加できる。2日間にわたるカンファレンスは1トラックで、45本の発表応募から厳選した12本の講義を予定。また、賞金付き脆弱性発見コンテスト「Pwn2Own」の一環として、モバイルデバイス脆弱性発見に特化した「Mobile Pwn2Own」がTrendMicro社の脆弱性リサーチ部門Zero Day Initiative(ZDI)との協力で同時開催される。これらのコンテストで提供される予定の賞金総額はUS$670,000(約6,700万円)となる見込みだという。
セキュリティポリシー専門家「Wassenaar をオーバーホールしなければ、次の Heartbleed の修復ができなくなる」~それは緊急時に 100 か国の協働を妨害する(The Register)2015.12.24 Thu 8:30
「Pwn2Ownで日本のチームがハッキングに成功して4万ドルの賞金を獲得したんだにゃーの巻」(11月18日版)Scan名誉編集長 りく君の セキュリティにゃークサイド2013.11.18 Mon 8:45