Webセキュリティ、メールセキュリティ、DLPの3分野でソリューションを展開していたWebsenseが、Forcepointに社名を変えた。その経緯はちょっと複雑で、まず、ミサイル防衛システム「パトリオット」などを製造する軍事企業「Raytheon」のサイバーディフェンス部門である「Raytheon Cyber Products」とWebsenseが事業統合した。そして、Intel Securityからファイアウォール事業を買収、これはもともとStoneSoftという企業であった。
この3社がForcepointとしてひとつになった。これによりForcepointは、社員数2,200名、世界に44の拠点を持ち、155カ国20,000社以上の顧客を持つ全方位セキュリティ企業となった。日本法人もWebsenseからForcepointに名称を変更したが、リージョナル・マネージャーは川崎真氏が引き継いでいる。今回、川崎氏にForcepointや新たに公開された脅威レポートについて話を聞いた。
この3社がForcepointとしてひとつになった。これによりForcepointは、社員数2,200名、世界に44の拠点を持ち、155カ国20,000社以上の顧客を持つ全方位セキュリティ企業となった。日本法人もWebsenseからForcepointに名称を変更したが、リージョナル・マネージャーは川崎真氏が引き継いでいる。今回、川崎氏にForcepointや新たに公開された脅威レポートについて話を聞いた。