CODE BLUE事務局は9月17日、サイバーセキュリティに特化した日本発の国際会議CODE BLUE(10月28日・29日、東京・新宿・ベルサール新宿グランドにて開催)において全講演者が決定したと発表した。公募した発表内容の中から、講演者の年齢を24歳以下に限定したU-25枠と、医療機器セキュリティや韓国のサイバーセキュリティ人材育成を含む8つの講演を追加で採択した。追加採択した講演は下記の通り。・医療機器のセキュリティ フローリアン・グルーノ氏・韓国のサイバーセキュリティ人材資源への投資 シーンジュー・ガブリエル・キム氏・過去10年間のセキュリティ業界の失敗 - 数百のサイバースパイ侵害からの学んだこと スンティン・サイ氏・実用的な大規模ネットワークのディフェンスあるいは「Eierlegende Wollmichsau」の保護 トラヴィス・ケアロック氏・ショートセッション x2 a)X-XSS-Nightmare: 1; mode=attack ~XSSフィルターを利用したXSS攻撃~ Masato Kinugawa氏 b)Windows 10 IoT Coreに対する脅威分析と実施するべきセキュリティ対策 和栗直英氏・U-22セッション x2 a)PANDEMONIUM: 動的バイナリ計測とファジーハッシュを使用した暗号アルゴリズムの自動識別 Yuma Kurogome氏 b)mmapを用いたスタックカナリア回避手法の提案スタックカナリア回避 小池悠生氏