クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA) | ScanNetSecurity
2020.07.04(土)

クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA)

BSAによると、インターネットオークションでのクラックプログラムの提供が不正競争防止法の禁止する不正競争に当たるなどとして、神戸地方裁判所が岡山県倉敷市内の男性に対し懲役2年(執行猶予5年)、罰金200万円を併科する有罪を下した。

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ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は9月15日、インターネットオークションでのクラックプログラムの提供が不正競争防止法の禁止する不正競争に当たるなどとして、神戸地方裁判所が9月8日、岡山県倉敷市内の男性に対し懲役2年(執行猶予5年)、罰金200万円を併科する有罪を下したと発表した。これは、2月9日に兵庫県警サイバー犯罪対策課などが逮捕し、不正競争防止法違反で神戸地方検察庁が2月27日に起訴していたもの。BSAの情報提供窓口にも通報され、本事案の摘発協力に向け取り組んできたという。

クラックプログラムは、不正な信号をユーザのPC内に偽造・偽装することで、メーカーのライセンス認証システムを回避し、制限のないプログラムの実行を可能にするもの。男性は2014年6月頃、インターネットオークションを通じて、BSA加盟企業であるマイクロソフトコーポレーションが著作権を有する試用版プログラム「Office 2013 Professional Plus」のライセンス認証システムによる認証を回避し、製品版として使用可能にするクラックプログラムを販売していた。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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