日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は8月3日、関電システムソリューションズ株式会社(KS-SOL)が日本IBMと協業し、新たにセキュリティ運用監視サービス「KS-SOL マネージド・セキュリティー・サービス サービスタイプ3」を開始すると発表した。同サービスは、「FireEye」を導入した企業に対し、KS-SOLが提供する運用監視サービスとして提供するもの。同サービスのバックグラウンドには、日本IBMのセキュリティ専門技術者による24時間365日の有人運用監視サービス「IBM Managed Network Security Services(IBM MNSS)」を利用する。「IBM MNSS」は、東京を含む世界10拠点のIBMセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)において顧客サイトのセキュリティ機器を運用監視する。価格は4,620,000円/年(税別)からで、「高」「中」レベルのインシデントを通知して、月5回のインシデント対応支援を行う。また、月次レポートも提供する。