総務省推進の災害情報共有システムに対応した高耐震型デジタルサイネージを開発(ブイシンク) | ScanNetSecurity
2025.03.01(土)

総務省推進の災害情報共有システムに対応した高耐震型デジタルサイネージを開発(ブイシンク)

 ブイシンクは10日、総務省が推進する災害情報共有システム「Lアラート」に対応した高耐震型デジタルサイネージを開発したことを発表した。

製品・サービス・業界動向
今回発表されたスタンド型高耐震型デジタルサイネージ。同社のwebページでは、さまざまな地域の大規模地震を再現した耐震試験の映像を公開している(画像はプレスリリースより)
  • 今回発表されたスタンド型高耐震型デジタルサイネージ。同社のwebページでは、さまざまな地域の大規模地震を再現した耐震試験の映像を公開している(画像はプレスリリースより)
  • 日本のデジタルサイネージ黎明期である2006年より開発を続けてきている同社は、自販機にデジタルサイネージを搭載するといったカスタマイズも行っている(画像はプレスリリースより)
 ブイシンクは10日、総務省が推進する災害情報共有システム「Lアラート」に対応した高耐震型デジタルサイネージを開発したことを発表した。

 最大の特徴は、強力な免震+制震機能を備えていることで、さらに省スペース化を実現している。

 総務省は災害情報や公共性の高い情報を正確迅速に伝えることを目的とした災害情報共有システムとして「Lアラート(公共情報コモンズ)」 を推進しており、ブイシンクはLアラートの「一般情報伝達者」として登録されている。

 55インチ液晶パネルを搭載したスタンド型サイネージであり、震度6相当の状況でも高い耐震性を有している。

災害情報を発信する高耐震型デジタルサイネージが登場

《小菅@RBB TODAY》

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