ランサムウェアの被害が増加、脆弱性対策などを呼びかけ(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2021.09.23(木)

ランサムウェアの被害が増加、脆弱性対策などを呼びかけ(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、ランサムウェア感染に関する注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月26日、ランサムウェア感染に関する注意喚起を発表した。同センターでは、マルウェアによりデバイス内のファイルを暗号化し、復号するために金銭やクレジットカード情報などを要求する「ランサムウェア」の被害を確認しているという。これらの攻撃では、攻撃者はなんらかの手法でWebサイトのコンテンツを改ざんして攻撃用ツールキットを設置し、ユーザをそこへ誘導させようとする。

攻撃サイトに誘導された場合、ユーザのOSや各種ソフトウェア(Adobe Flash PlayerやJavaなど)に脆弱性が存在していると、その脆弱性を悪用する攻撃が行われ、結果としてランサムウェアに感染する可能性がある。同センターでは、「CVE-2015-0313(Adobe Flash Player)」および「CVE-2014-6332(MS14-064)」の脆弱性が攻撃に使用されていることを確認している。対策として、Webサイト管理者はWebサイトで使用しているOSやソフトウェアを必要に応じて最新版に更新することと、Webサイトのコンテンツ更新は特定のPCや場所(IPアドレスなど)に限定することを挙げている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×