クラックツールの販売でカード情報を提供した女性とマイクロソフトが和解(BSA) | ScanNetSecurity
2020.06.01(月)

クラックツールの販売でカード情報を提供した女性とマイクロソフトが和解(BSA)

BSAは、マイクロソフトと、インターネットオークションでクラックツールを販売していた男性のID取得のためにクレジットカード情報を貸与した女性との間で、訴訟上の和解が成立したと発表した。

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ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は2月13日、マイクロソフトコーポレーションと、インターネットオークションでクラックツールを販売していた男性のID取得のためにクレジットカード情報を貸与した女性との間で、2014年12月24日付で訴訟上の和解が成立したと発表した。この訴訟はマイクロソフトが2014年4月22日、女性がインターネットオークションサイトでマイクロソフトの試用版を製品版として実行可能にするクラックツールを販売しているとして、大阪地方裁判所へ同女性に対してクラックツールの販売差し止めを求めて提訴していたもの。

女性は訴訟において、岡山県倉敷市内の知人男性に対しオークションサイトでのID取得のためにクレジットカード情報を提供していたこと、今後第三者に対しクレジットカード情報を理由なく提供しないこと、オークションサイト等で不正な目的で使用される恐れがあることを認識しつつクレジットカード情報を提供した場合に不正競争行為の一態様になりうることをそれぞれ認め、今後マイクロソフトからの依頼があれば調査に協力すること、および解決金を支払うことを約束したことから、訴訟上の和解に至ったという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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