東邦大学医療センター佐倉病院は6月4日、患者の個人情報が記録されたPC、USBメモリ、外付けハードディスクを同院の医師が海外出張中に紛失したと発表した。これは5月下旬に盗難により紛失したもので、盗難に遭ったPCは起動時のパスワ-ド設定が行われていたが、USBメモリと外付ハードディスクについては、その設定は行われていなかったという。これらには、348名分の個人情報(患者ID、氏名、生年月日(一部)、CT等画像の一部が含まれていたことが確認されている。