東京医科大学病院は4月28日、同院職員が学会出張中に個人情報を含む診療情報が記録されたUSBメモリを紛失したと発表した。紛失の判明後、すでに所轄警察署に届出を行っているが、現在まで発見には至っていない。紛失したUSBメモリには、同院で行われた脳神経外科手術33例におけるID、氏名、性別、腫瘍の大きさ、検査データが記録されていた。