インシデント報告件数、前四半期から半減--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

インシデント報告件数、前四半期から半減--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月16日、2013年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数は4,812件(前四半期は10,095件)と52%減少した。各報告に含まれるインシデント件数も4,788件(前四半期は8,284件)と前四半期から減少、サイト管理者などに対応を依頼した調整件数は2,135件と、前四半期の2,414件から12%減少した。前年同期との比較では、総報告数で5%減少し、調整件数は43%増加している。

インシデントの内訳は「Webサイト改ざん(1,604件)」が全体の33.5%を占め、「スキャン」が1,560件で32.6%を占めた。「フィッシングサイト(601件)」は12.6%を占めている。フィッシングサイト全体では、金融機関のサイトを装ったものが62.6%、オンラインゲームサービスを装ったものが17.5%を占めている。本四半期は、国内のブランドを装ったフィッシングサイトの件数が253件と、前四半期の165件から53%増加し、国外ブランドを装ったフィッシングサイトの件数は204件と、前四半期の219件から7%減少した。活動概要では、「HTML5を利用したWebアプリケーションのセキュリティ問題に関する調査報告書の公開」「海外National CSIRT 構築支援活動(ラオスおよびアフリカ諸国)」「APCERT を代表して、Seoul Cyber 2013 において講演」をトピックに挙げている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  2. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  3. 狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

    狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

  4. PCのWebカメラで覗き見される脅威は知りつつも、物理的対策は4割に満たず(Avast)

  5. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  6. 産業用制御システムでもランサムウェアを検知--上半期レポート(カスペルスキー)

  7. セキュリティ関連機器・システム/サービス市場、需要のピークは2019年か(富士経済)

  8. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IT予算に占める情報セキュリティ予算、割合は増加するも金額は減少(カスペルスキー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×