東京都港区は12月10日、区立御成門小学校に勤務する女性教諭が個人所有のUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。これは12月2日18時頃、当該教諭が当日朝に職員室のPCを使用し、挿入したままの状態にしていた個人所有USBメモリがなくなっていることに気付いたというもの。全教職員でPCの周辺やゴミ箱の中などを中心に、職員室・教室等を継続して6日まで探したが、発見には至らなかった。紛失したUSBメモリには、当該教諭が担任する1年2組の児童28名分の個人情報(氏名、住所、電話番号、生年月日)が記録されていた。なお12月10日現在、個人情報が外部に流失した事実は確認されていないとしている。