諜報機関が暗躍した2013年、来年はビットコインの認知とともに変革か(エフセキュア) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.21(土)

諜報機関が暗躍した2013年、来年はビットコインの認知とともに変革か(エフセキュア)

脆弱性と脅威 脅威動向

エフセキュア株式会社は12月18日、情報セキュリティにおける2013年の出来事と2014年への影響を発表した。グローバルだったインターネットは、国境によってばらばらに分断された状態になっており、この状態は2014年以降も続くとしている。発表では、「諜報機関による傍受」「インターネットの使い方をどのように変えるべきか」「ビットコイン」「見えないウェブ(ディープウェブ)」の4つをテーマに挙げている。

スノーデン氏が米国家安全保障局(NSA)の資料を公開したことにより、諜報機関の実態が明らかになった。諜報機関の行為は利用者には制御不能であり、彼らが暗号化アルゴリズムを弱体化させているという事実により、利用者全員の安全が脅かされている。これに伴い、技術面ではあらゆるところで暗号化を利用し、強力なパスワードを作成し、大規模かつ包括的な監視を実施していない国のクラウドサービスを使うべきとしている。

ビットコインについては、2014年には一般に広く認知され仮想暗号通貨時代が到来するとしている。ディープウェブについては、諜報機関が可能な限りWebをコントロールしようとしており、それはインターネット全体が変わりつつあることだとし、同社はインターネットの将来のために戦うとしている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. 「KRACKs」に対して、現時点で想定される脅威と対策をまとめたレポート(NTTデータ先端技術)

  5. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. WPA2の脆弱性「KRACKs」に注意喚起、通信を盗聴される可能性(JVN)

  8. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  9. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  10. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×