株式会社エムティーアイは4月22日、同社が運営する「mopitaサービス」に、なりすましと思われる不正なログインが発生したことが判明したと発表した。これは4月19日14時頃、不正ログインを試みるアクセスを確認したというもの。調査の結果、4月18日2時24分から一部のIDに対してログインの試行が判明し、19日15時55分に同社にて緊急対応措置を実施した。不正ログインがなされたID数は5,450IDで、不正アクセス者から参照された項目および件数は、生年月日(4,915件)、電話番号(5,425件)、メールアドレス(2,434件)、クレジットカード下4けた番号(0件)。発表時点では、不正ログインによる課金サービスの利用等に関わる被害は確認されていないとしている。