株式会社日立製作所ソフトウェア事業部は5月17日、同社のセキュリティ情報サイト「HIRT」においてセキュリティ情報を公開した。新たに公開された情報は、「HS13-011:JP1/Automatic Operationにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性」。対象となる製品は、Windows版の「JP1/Automatic Operation 10-00から10-00-02、および10-01」で、本脆弱性が悪用されると、悪意のある第三者からの攻撃により不正なスクリプトを実行される可能性がある。同社では、対策版の適用を呼びかけている。