Hitachi Command Suite製品など2件の脆弱性情報を公開(HIRT) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

Hitachi Command Suite製品など2件の脆弱性情報を公開(HIRT)

日立製作所ソフトウェア事業部は、同社のセキュリティ情報サイト「HIRT」において2件のセキュリティ情報を公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
株式会社日立製作所ソフトウェア事業部は1月25日、同社のセキュリティ情報サイト「HIRT」において2件のセキュリティ情報を公開した。新たに公開された情報は、「Cosminexusにおける複数の脆弱性(hitachi-sec-2019-103)」と「Hitachi Command Suite製品およびHitachi Infrastructure Analytics Advisorにおける複数の脆弱性(hitachi-sec-2019-104)」。

確認された脆弱性は2件とも共通で、libjpegにおけるDoS(CVE-2018-11212)、Librariesにおけるメモリ暴露(CVE-2019-2422)、Networkingにおける透過的なNTLM認証がデフォルトで有効(CVE-2019-2426)の3つとなっている。対象となるシステムはサイトを参照のこと。対策版は、現在準備中としている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×