四国電力株式会社は1月21日、電化住宅イベントの来場者に対するアンケートの一部がネットワーク上に流出したと発表した。これは1月15日に外部から連絡を受け、調査により判明したもの。調査結果によると、アンケート結果のデータ化を委託した業者のPCがウイルスに感染したことが原因で、当該PCに保存されていたデータファイルがネットワーク上に流出していた。流出した情報は、2004年度から2005年度に高知県内で開催した電化住宅イベントの来場者445名分のアンケート結果であり、個人情報(氏名、住所、電話番号等)が含まれていた。同社では今後、情報流出の対象となったすべての対象者を個別に訪問し、お詫びと説明を行っていくとしている。