インシデント報告数は減少もフィッシングサイトが増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.05.27(日)

インシデント報告数は減少もフィッシングサイトが増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月17日、2012年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数は5,064件(前四半期は5,430件)と7%減少したものの、各報告に含まれるインシデント件数は5,293件(前四半期は5,266件)、サイト管理者などに対応を依頼した調整件数は1,497件(前四半期は1,123件)と増加した。前年同期と比較すると、総報告数で102%、調整件数で99%の増加となっている。

インシデントの内訳は「スキャン」が2,794件で全体の52.8%を占め、「Webサイト改ざん(737件)」「フィッシングサイト(360件)」「マルウェアサイト(213件)」と続いた。Webサイト改ざんのインシデント件数は、前四半期の3,391件から減少しているが、フィッシングサイトは前四半期の273件から増加している。活動概要では、「FIRST Technical Colloquium in Kyotoの運営支援」「ThaiCERT(タイ)と共同でLaoCERT(ラオス)の構築支援活動」「関係者の協力・連携によるスマートフォン関連の脆弱性情報の調整」「制御システム技術者向けのインシデント対応トレーニングを開催」をトピックに挙げている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

人気過去記事

もっと見る

人気過去記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×