SIPサーバへのスキャンが増加--インターネット定点観測レポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.15(木)

SIPサーバへのスキャンが増加--インターネット定点観測レポート(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、2012年7月から9月における「インターネット定点観測レポート」を公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月19日、2012年7月から9月における「インターネット定点観測レポート」を公開した。本レポートは、インターネット上に複数のセンサーを分散配置し、不特定多数に向けて発信されるパケットを継続的に収集、宛先ポート番号や送信元地域ごとに分類したものを、脆弱性情報、マルウェアや攻撃ツールの情報などの情報を参考に分析したもの。

同期間中の宛先ポート番号トップ5は445/TCP、1433/TCP、0/ICMP、3389/TCP、23/TCPで、順位に大きな変化はなかった。また、トップ5はWindowsを対象としたパケットが多く占めたが、続くトップ10までには22/TCPや23/TCP宛など、主にLinuxを対象としたパケットが占めている。パケット送信元地域のトップ5では、韓国の順位がランク外となった。これは445/TCPを対象としたパケットが減少したためで、代わりに23/TCP宛のパケットが増加したことから台湾がトップ5にランクインした。台湾からの23/TCPのパケットは、PCではなくなんらかのネットワーク機器が感染して発信していると思われる。レポートでは5060/UDP宛のパケットに注目している。これらのパケットには、インターネット上に公開されているSIPサーバの探索と、脆弱なIDとパスワードのSIPアカウントを調査することが目的と思われるものも観測された。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!
(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!

サイバーセキュリティの専門誌 ScanNetSecurity は 1998年の創刊から20周年を迎え、感謝を込めた特別キャンペーンを実施中。創刊以来史上最大割引率。次は30周年が来るまでこの価格はもうありません!

×