株式会社豊和銀行は8月31日、顧客の個人情報が記載された帳票などを紛失(誤廃棄)していることが判明したと発表した。これは、同行の全店が自主的に実施した顧客情報の管理台帳の一斉点検作業により判明したもの。紛失した管理台帳には4店舗、合計2,095名の顧客情報が記録されていた。内容は帳票によって異なるが、氏名や住所、口座番号などが含まれていた。同行では誤廃棄の可能性が高く、その方法から外部へ流出する懸念は極めて低いとしている。