Adobe Flash Playerの脆弱性を悪用する国内への標的型メール攻撃を確認(日本IBM) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.10.17(水)

Adobe Flash Playerの脆弱性を悪用する国内への標的型メール攻撃を確認(日本IBM)

日本IBMは、アドビが8月14日に公開した「Adobe Flash Playe(APSB12-18)」脆弱性について、この情報が公開される前の8月13日に同脆弱性を悪用する攻撃を確認した。

脆弱性と脅威 脅威動向
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は8月20日、アドビが8月14日に公開した「Adobe Flash Player」の新たな脆弱性の情報および、脆弱性を修正したバージョン(APSB12-18)について、この情報が公開される前の8月13日に同脆弱性を悪用する攻撃を確認したと発表した。この脆弱性は標的型メール攻撃に利用されており、攻撃コードを挿入したWordファイルとして送信されている。

確認した不正なメールは、中国のIPアドレスから送信されており、送信元メールアドレスは受信した組織のメールアドレスに偽装されていた。攻撃は海外の組織に対して行われていたが、8月22日には日本国内への攻撃も確認された。不正なメールは「co.jp」ドメインのフリーメールを使用しており、企業や組織に所属する個人のメールアドレス宛に送信されている。また、添付ファイルは「申し込み用紙.doc」であった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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