シード・プランニングは26日、世界のスマートフォンに関する市場規模に関する調査結果を発表した。 調査期間は2012年4月~7月で、海外メーカー9社、国内メーカー6社のスマートフォン事業動向、メーカーシェア等の分析をもとに、主要国・地域別の普及動向をまとめたものとなっている。 まず、2011年の世界のスマートフォン普及台数は、8億7,200万加入で人口普及率12%と算出された。スマートフォンのグローバル市場は急速に伸びており、2016年末には、37億4,600万加入、人口普及率49%と予測された。また、2016年単年度の販売台数だけで、12億台に達する予想となっている。 スマートフォンの地域別人口普及率(2016年予測)は、北米96%、欧州64%、中南米50%、アジア・太平洋46%、中近東・アフリカ38%の予想となっている。先進国では、アメリカが人口普及率100%に達し、英国では92%、ドイツ、フランスが78%、日本でも70%を超えると予想された。 なお世界の携帯電話加入数は、2011年の60億1,100万加入から2016年には78億6,300加入となり、その48%がスマートフォン加入者になる見込みだ。
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