Rubyが日本のプログラミング言語として初のISO/IEC承認(IPA) | ScanNetSecurity
2021.12.08(水)

Rubyが日本のプログラミング言語として初のISO/IEC承認(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は2日、プログラミング言語「Ruby」が、3月31日に締め切られた国際規格承認のための最終投票の結果、国際規格「ISO/IEC 30170」として承認されたことを発表した。今後、言語仕様の安定性や信頼性向上、関連事業の国際展開が進むと見られる。

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース
 IPA(情報処理推進機構)は2日、プログラミング言語「Ruby」が、3月31日に締め切られた国際規格承認のための最終投票の結果、国際規格「ISO/IEC 30170」として承認されたことを発表した。今後、言語仕様の安定性や信頼性向上、関連事業の国際展開が進むと見られる。

 「Ruby」は1993年に、まつもと ゆきひろ氏により発案され、開発が開始されたプログラム言語。豊富な機能と簡便さとを併せ持ち、高機能なアプリケーションを簡潔に記述できる等の特長から、国際的にも活用が進んでおり、セールスフォース・ドットコム社など、クラウドコンピューティング環境などでもRubyが採用されている。

 国内では2011年7月に、Rubyの一層の普及と発展を目的とした、一般財団法人Rubyアソシエーションが設立。IPAでは、2008年にRuby標準化検討ワーキンググループを設置し、Rubyの言語仕様の国際規格化へ向けた事業を進めていた。2011年3月にはJIS規格化が完了し、同時に日本工業標準調査会を通じてISO/IEC JTC 1へ国際規格案として提案。今回、ISO(国際標準化機構)およびIEC(国際標準会議)におけるプログラム言語規格の分野で初めて、日本発の言語として承認された。

Ruby、国際規格として承認……日本のプログラミング言語で初のISO/IEC承認

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×