東京電力が3月22日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。※3月22日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を開始。※2号機原子炉格納容器内部の調査準備として、3月22日午前11時20分、原子炉格納容器への窒素封入量を毎時約5立方メートルから0立方メートルに変更(原子炉圧力容器への窒素封入量は変化なし)。※3月22日午後1時22分、3号機使用済燃料プールへ循環冷却系を用いたヒドラジンの注入を開始。※3月22日午後3時、1号機原子炉への注水量の変動が確認されたため、給水系からの注水量を毎時約4.7立方メートルから毎時約4.5立方メートル、炉心スプレイ系からの注水量を毎時約1.5立方メートルから毎時約2.0立方メートルに調整。