米Dropboxは23日(現地時間)、AndroidとiOS向けのアプリをアップデートしたと発表した。撮影した写真を自動的にバックアップする「カメラアップロード」機能を新たに搭載している。 新しいDropboxアプリはAndroid版がすでに公開されており、iOS版が数日後となる見込み。カメラアップロード機能を有効にしておくと、カメラで写真や動画を撮影すると、自動的にそのファイルをDropboxのクラウドストレージにアップロードする。 Dropboxでは、スマートフォンを紛失した時に新しい端末を購入するのはつらいが、それより最悪なのは写真やビデオが失われることだとして、新しいDropboxアプリがそれを防ぐとしている。 ちなみに、Dropboxはパソコン用クライアントソフトでも、パソコン内の写真を自動アップロードする機能を追加したばかり。