「Plone CMS」および「phpThumb」の脆弱性を悪用する攻撃の増加を確認(日本IBM) | ScanNetSecurity
2020.11.29(日)

「Plone CMS」および「phpThumb」の脆弱性を悪用する攻撃の増加を確認(日本IBM)

日本IBMは東京SOCにおいて、「Plone CMS」および「phpThumb」の脆弱性を悪用して、サーバ上で不正なスクリプトを実行させようとする攻撃を確認した。

脆弱性と脅威 脅威動向
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月26日、東京SOCにおいてブログ管理用アプリケーションである「Plone CMS」の脆弱性を悪用して、サーバ上で不正なスクリプトを実行させようとする攻撃を12月24日から25日にかけて観測したと発表した。攻撃対象となった脆弱性は、2011年10月に公開された脆弱性(CVE-2011-3587)で、すでに修正したバージョンは公開されている。

また、12月22日から23日にかけてWebアプリケーションで利用されるサムネイル画像生成ライブラリ「phpThumb」の脆弱性を悪用して、サーバ上で不正なスクリプトを実行させようとする攻撃が行われた。攻撃対象となった脆弱性は、2010年4月に公開された「phpThumb 1.7.9 以前のバージョン」に存在する脆弱性(CVE-2010-1598)。この脆弱性を修正したバージョンもすでに公開されている。東京SOCでは、これらのアプリケーションを利用している場合は最新バージョンへアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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