日本プルーフポイント株式会社は4月6日、年次レポートの最新版「2021 State of the Phish(フィッシング脅威の全容)」の日本語版を発表した。
GSXは、同社の標的型メール訓練サービスの新ラインアップとして「スミッシング訓練サービス」をリリースしたと発表した。
JC3は、「運送系企業を装ったフィッシングの注意喚起」を発表した。
Antuitは、サイバーセキュリティ対策事業「CYFIRMA」のサイバーインテリジェンスリサーチチームが、東京オリンピックをテーマとするスピアフィッシングとSMSテキストベースのスミッシングキャンペーンの予兆を検知したと発表した。
スミッシングとはSMSとフィッシングを合わせた造語である。SMSを利用してマルウェア感染サイトに誘導したり、スパイウェアやボットアプリをインストール・実行させる攻撃だ。SMSを利用するため、ターゲットは主にスマートフォンやタブレットとなる。
アンラボは、「生活密着型スミッシング」が発見されたとして、ユーザに対し注意喚起を発表した。
アンラボは、2014年7月から9月においてスミッシングマルウェアが総計2,850個発見されたという社内集計の結果を発表した。
社会工学的なスミッシングの進化に注意(アンラボ:ブログ)他
●実際のクレジットカード番号末尾4桁が表示
10月5日付けの「Bankinfosecurity.com」では、アリゾナ州ツーソンの住人が、金融機関からのように見えるテキストメッセージを受信したことで、警察に届け出をしたと報じている。
●米国西部を中心にスミッシング攻撃
10月21日付けの「Bankinfosecurity.com」によると、オレゴン州で数千件の携帯電話の番号が、ウェルズ・ファーゴ銀行の口座の詳細を不正に獲得しようとする「スミッシング詐欺」のターゲットにされているという。
ウェブルート・ソフトウェア株式会社は8月18日、最近横行し始めているスミッシング(ソーシャルメディアをターゲットとしたフィッシング)についてブログで注意喚起を行っている。これは、従来のメールによるフィッシング攻撃に対し、検知、振り分けするなどメールソフト