奈良県生駒市は4月28日、市内小学校教員のスマートフォンへの不正アクセスによる情報漏えいについて発表した。
これは4月25日に、市内小学校に勤務する教員個人のスマートフォン端末に宅急便を名乗るSMSが届き、当該教員がクラウドサービスのIDとパスワードを入力したところ、アカウントが乗っ取られ、クラウドに保管していたバックアップデータが第三者に閲覧可能な状態となったというもの。
クラウドサービスのデータには、児童の写真と複数の教職員の公的GoogleアカウントのID・パスワード41件分を写真撮影した画像が保管されていた。
なお同校では、データの削除と教職員のID・パスワードの変更を実施済みで、関係者に謝罪を行っている。
同市では今後、早急に臨時校長会を開催し、情報を共有するとともに、情報セキュリティについて注意喚起の徹底を図るとともに、全教職員に対し個人情報保護・守秘義務に係る研修を実施し再発防止に努めるとのこと。
これは4月25日に、市内小学校に勤務する教員個人のスマートフォン端末に宅急便を名乗るSMSが届き、当該教員がクラウドサービスのIDとパスワードを入力したところ、アカウントが乗っ取られ、クラウドに保管していたバックアップデータが第三者に閲覧可能な状態となったというもの。
クラウドサービスのデータには、児童の写真と複数の教職員の公的GoogleアカウントのID・パスワード41件分を写真撮影した画像が保管されていた。
なお同校では、データの削除と教職員のID・パスワードの変更を実施済みで、関係者に謝罪を行っている。
同市では今後、早急に臨時校長会を開催し、情報を共有するとともに、情報セキュリティについて注意喚起の徹底を図るとともに、全教職員に対し個人情報保護・守秘義務に係る研修を実施し再発防止に努めるとのこと。