OSVDB(OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE)は、ボランティアベースのセキュリティホールに関する広範なデータベースであり、無償で提供されている。 ベンダや特定の組織のバイアスのかからない独立したデータベースなっている。多くのセキュリティコミュニティにこ
前回、SnortをIDSモードで起動し、ネットワーク型IDSとして動作させてみた。すでに、指定したログフォルダ/var/log/snortには、いくつかのログファイルあるいはフォルダが作成されているはずだ。今回は、そのログファイルの中身を、もう少し詳しく見ていこう。
前回は、Snortの3つある起動モードのうち、スニファモードとパケットログモードの起動方法とその内容について説明した。今回は、SnortのメインモードともいえるIDSモードで起動させてみる。
前回までで、Snort本体と関連プログラム類のインストール、そして、インストール後に行うべき作業が完了した。今回は、いよいよSnortを起動させることにする。
□□□インターネット上の「悪い」誘い□□□
前回は、ログフォルダの作成および設定ファイルであるsnort.confの基本的な編集を行った。今回は、セキュリティ関連の対策として、専用ユーザの作成と関連するフォルダのパーミッション変更を行うことにしよう。
ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)