新エフエイコム株式会社は7月21日、4月14日に公表した第三者からの不正アクセスによるシステム障害について、続報を発表した。
同社では4月10日未明に、第三者からの不正アクセスによるランサムウェア感染被害が発生しており、原因究明のために外部のサイバーセキュリティ専門機関と連携し、フォレンジック調査を実施するとともに、影響範囲の特定を進めていた。
調査結果によると、第三者が同社ネットワークに不正アクセスし、アカウント情報を窃取したうえで、同社ネットワークに不正侵入したことで発生したことが判明している。
また同社では、第三者に閲覧または取得された可能性のあるファイルを特定しており、現時点で、同社が保有する一部の取引先の従業員に関する個人情報(氏名、勤務先名・所属部署名)および取引関連情報等が含まれることを確認している。
同社によると、同社と取引、商談、打合せその他の業務上のやり取りに際し、同社に個人情報を提供した取引先の担当者は対象となっている可能性がある。
同社では、関係者または連絡先を把握できる本人および取引先に対し、順次、個別に連絡と説明を進めている。
同社では既にネットワークおよびシステムのセキュリティ対策を強化するとともに、監視体制の見直しや運用ルールの改善を進めており、今後も外部専門機関と連携しながら再発防止策を徹底し、情報セキュリティの一層の強化に努めるとのこと。




