海外メディアの報道で発覚 顧客データ移転作業中クラウド環境の設定を誤る | ScanNetSecurity
2025.12.05(金)

海外メディアの報道で発覚 顧客データ移転作業中クラウド環境の設定を誤る

 株式会社Custodiemは8月22日、クラウド環境の設定の誤りによる顧客情報漏えい可能性について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(クラウド環境の設定の誤りによるお客様情報漏えい可能性に関するお詫びとお知らせ)
  • リリース(8月22日時点で判明している事実)
  • リリース(お問い合わせ先)

 株式会社Custodiemは8月22日、クラウド環境の設定の誤りによる顧客情報漏えい可能性について発表した。

 これはCustodiem(旧FTX Japan株式会社)及びQuoine Pte. Ltd.(FTXグループの企業)にて、Custodiemが買収された後の顧客データの一部の移転作業の過程で、海外の業務委託先によるクラウド環境の設定の誤りが原因で、過去に適切なアクセス制限がなされていない状態となっていた期間があったことが判明したというもの。日本時間7月31日に海外メディアによる報道が行われたことで、同日中に認識したという。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×