GMOサイバーセキュリティ byイエラエら 5 組織「秘密計算を用いたデータ利活用実践のためのガイドライン」の中間報告文書公開 | ScanNetSecurity
2025.04.03(木)

GMOサイバーセキュリティ byイエラエら 5 組織「秘密計算を用いたデータ利活用実践のためのガイドライン」の中間報告文書公開

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は3月26日、NTTコミュニケーションズ株式会社らと「秘密計算を用いたデータ利活用実践のためのガイドライン」の中間報告文書を公開したと発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は3月26日、NTTコミュニケーションズ株式会社らと「秘密計算を用いたデータ利活用実践のためのガイドライン」の中間報告文書を公開したと発表した。

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)、株式会社野村総合研究所(NRI)、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)では、さまざまなデータの安全な流通・利活用に貢献できる秘密計算の普及促進に向け、秘密計算を扱うプロジェクトの立ち上げや、セキュアなデータ管理の実現における指針を示す「秘密計算を用いたデータ利活用実践のためのガイドライン」の中間報告文書を3月26日に公開する。

 同ガイドラインでは、秘密計算を利用するステークホルダーが必要な情報に絞って参照できるよう、「1.概説編」、「2.秘密計算プロジェクトの実現プロセス編」、「3.秘密計算におけるデータ管理とセキュリティ編」の3つの文書で構成している。主なトピックスはそれぞれ下記の通り。

1.概説編
 秘密計算を利用したデータ利活用における全てのステークホルダーや、秘密計算に関心がある人物が参照することを想定し、秘密計算を利用するうえで基本的な知識となる概要や、プライバシー強化技術(PETs)における秘密計算の位置づけ、秘密計算を用いて実現できるユースケースについて解説。

2.秘密計算プロジェクトの実現プロセス編
 秘密計算を用いたデータ共有・利活用プロジェクトの責任者やプロジェクトマネージャーが参照することを想定し、パーソナルデータの共有・利活用を行う秘密計算プロジェクトの体制・プロセスや、国内外4つの既存事例を解説。

3.秘密計算におけるデータ管理とセキュリティ編
 秘密計算システムを提供する事業者や、秘密計算システムのセキュリティを評価したい人物が参照することを想定し、当該人物がセキュアにデータを管理するための指針を解説。

 同ガイドラインの中間報告文書は下記より無料でダウンロードできる。

1.概説編
https://secihi.ntt.com/lp/guideline/概説編.pdf

2.秘密計算プロジェクトの実現プロセス編
https://secihi.ntt.com/lp/guideline/秘密計算プロジェクトの実現プロセス編.pdf

3.秘密計算におけるデータ管理とセキュリティ編
https://secihi.ntt.com/lp/guideline/秘密計算におけるデータ管理とセキュリティ編.pdf

 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 5組織では、引き続き議論を進めるとともに、中間報告文書に寄せられた意見を反映させたガイドライン素案を2025年度中に作成し公開する予定。

《ScanNetSecurity》

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