追記:編集部からのおしらせ「2月3日(月) 13:44 頃に Scan PREMIUM 月間個人会員に関するお問い合わせをなさった方へ」 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

追記:編集部からのおしらせ「2月3日(月) 13:44 頃に Scan PREMIUM 月間個人会員に関するお問い合わせをなさった方へ」

 それにしても、記者の好きな映画は『28時間後』と『48時間』と『96時間』。NHK の名ドキュメンタリー番組は『72時間』ですが、2 月 3 日 (月) 17:00 から 2 月 6 日 (木) 10:25 AM まで 72 時間経過していない訳で、何か感動すらおぼえました。

おしらせ

 2 月 3 日 (月) 17:00 に文末に全文引用した記事を掲載しましたが、記者が有給休暇をとって休んでいる 2 月 6 日 (木) 10:25 AM に、株式会社ビズプラットフォーム(代表取締役社長 / CEO 渡邉洋之 〒330-0802 埼玉県 さいたま市 大宮区 宮町4-149-3 第 8 藤島ビル 2F・5F TEL:048-650-9901)の依頼を受けた妙齢のご婦人のテレホンアポインターから「税理士の依頼料金の相場が下がっているので是非高橋様にご案内したくお電話申し上げました」と架電がありました。

 有給休暇をとって休んでいる記者がいろいろお話をお聞きしたところ、

(1)2 月 3 日 (月) 17:00 に ScanNetSecurity に問い合わせのあった読者に向けた記事掲載(メールアドレスが死んでいて連絡がとれなかったが Scan PREMIUM 有料ライセンスの会員だったためやむを得ずの処置)

(2)名簿企業の労働者あるいはクローラ等のソフトウェアが「架電候補電話番号」として 080-3517-6934 を収集し DB 化

(3)株式会社ビズプラットフォーム(代表取締役社長 / CEO 渡邉洋之)がテレホンアポインター企業へテレアポ業務を発注

(4)名簿企業がテレホンアポインター企業に名簿提供

(5)妙齢のご婦人のテレホンアポインターが有給休暇をとって休んでいる記者の電話(080-3517-6934)へ架電

というプロセスだったと推定されます。

 「俺は月 40 万 PVという超弱小オンラインメディア ScanNetSecurity の記者であり(会社は株価 10 円とはいえ上場しているものの)税理士の選定プロセスにはなんら関与していない。おまけに会社では ScanNetSecurity の事業規模が 1 億未満なので半人前とみなされておりまるで冷凍されているかのような「冷や飯」を毎日食わされている。社内での影響力は今朝(花形媒体である)リセマムやレスポンス編集部に入ったアルバイトの方にも遠く及ばない。財務経理部門を紹介するような立場にはまったくいない」と泣きながら伝えたところ、つい事実を語ってしまったからか妙齢のご婦人にもハートが伝わったようでいたく同情されて「名簿がどこから来るのか私は知らないため元となる名簿からのデータ削除はできませんが、お詫びのかわりとして株式会社ビズプラットフォーム(代表取締役社長 / CEO 渡邉洋之)案件の自分が持つ架電リストから 080-3517-6934 の番号は責任をもって削除させていただきます」という回答をいただきました。ほぼ何の役にも立たないのですが、末端の「実行者」は人間の心を持つことがわかってほっこりしました。

 それにしても、記者の好きな映画は『28時間後』と『48時間』と『96時間』。NHK の名ドキュメンタリー番組は『72時間』ですが、2 月 3 日 (月) 17:00 から 2 月 6 日 (木) 10:25 AM まで 72 時間経過していない訳で、何か感動すらおぼえました。そしてこの分業体制がすごい。ScanNetSecurity はこれを「トクリュウ(匿名流動型ビジネスグループ)」と名付けたいと思います。これならまだ大河内さんから電話がくる方がましです。大河内さんは声がキュート。

 個人情報保護委員会が転スラとコラボして名簿業者撲滅ののろしをあげていて(読んでみて下さい。けっこう強い口調で書いています。「事業」の定義あたりが読みどころです)いま記事にしているところなのですが、なるほどこういうことなのか、と思う有給休暇をとって休んでいる記者なのでした(きょうのわんこ風に読もう)。

--- 以下が 2 月 3 日 (月) 17:00 に配信した記事です ---

 本日 2月3日(月) 13:44 頃に Scan PREMIUM 月間個人会員に関してログインできないという問い合わせをなさった守喜屋武様(仮名)へご連絡です。

 問い合わせをいただいた際に記入いただいたメールアドレス y***@**s*****l.*** に二度返信したところ都度エラーが戻ってきて電話番号等も存じませんので連絡を取ることができません。

 お問い合わせ時にいただいたお名前をネットで検索して「たぶんこの方で間違いない」という方を見つけたのですが確証がないまま電話をしたりすると間違っていた場合変質者と間違われます。それ(変質者であること)は必ずしも間違いではないのかもしれないですが何よりも相手の方に大変なご迷惑となります。

 そのため申し訳ございませんが問い合わせフォームから別のメールアドレスをご連絡いただくか 080-3517-6934(編集部高橋)までご連絡下さい(会議や取材等で出られない場合があるのでその際はメッセージを残して下さい)。

 二度エラーで返ってきたメールに書きましたが、何か急ぎで読みたい記事があれば全文コピペして送るのでご連絡下さい。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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