大和ハウス仮設現場事務所 NAS に設定不備 外部から 20 件アクセス | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

大和ハウス仮設現場事務所 NAS に設定不備 外部から 20 件アクセス

 大和ハウス工業株式会社は12月2日、NASの設定不備による情報流出について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(お客様情報等の外部流出に関するお知らせ(お詫び))
  • リリース(再発防止措置)

 東証プライム上場企業である大和ハウス工業株式会社は12月2日、NASの設定不備による情報流出について発表した。

 これは2023年12月13日から2024年10月16日の期間、同社が施工する物件の仮設現場事務所内で使用していたNASの設定不備が原因で、顧客情報等を含むプロジェクト情報の一部が インターネットからアクセスできる状態になっており、のべ48ファイルに20件のアクセスがあったというもの。対象となるNASは2021年9月から施工現場の仮設事務所内で使用していたが、 2023年12月12日までの約2年間は外部からのアクセスは確認されていない。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×