厚生労働省沖縄労働局、利用廃止されているFAX使用し誤送信発生 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

厚生労働省沖縄労働局、利用廃止されているFAX使用し誤送信発生

 厚生労働省は7月27日、沖縄労働局における個人情報の漏えいについて発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(沖縄労働局における個人情報漏えいの発生について)
  • リリース(事実経緯)

 厚生労働省は7月27日、沖縄労働局における個人情報の漏えいについて発表した。

 これは7月14日に、沖縄労働局総務部労働保険徴収室の職員Cが、労働保険事務組合Aの担当者Bに労働者災害補償保険特別加入に関する変更届の添付書類として、履歴事項全部証明書または健康保険・資格喪失確認通知書をメールかFAXで送信するように依頼し、誤ったFAX番号を担当者Bに教えたため、担当者Bは誤った番号宛にD事業場の証明書、D事業場の役員であるE氏の通知書、E氏の健康保険・厚生年金保険資格喪失届を送信したというもの。7月18日に、労働保険事務組合Aに誤送信先のF氏から連絡があり発覚した。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×