厚生労働省は7月27日、沖縄労働局における個人情報の漏えいについて発表した。
これは7月14日に、沖縄労働局総務部労働保険徴収室の職員Cが、労働保険事務組合Aの担当者Bに労働者災害補償保険特別加入に関する変更届の添付書類として、履歴事項全部証明書または健康保険・資格喪失確認通知書をメールかFAXで送信するように依頼し、誤ったFAX番号を担当者Bに教えたため、担当者Bは誤った番号宛にD事業場の証明書、D事業場の役員であるE氏の通知書、E氏の健康保険・厚生年金保険資格喪失届を送信したというもの。7月18日に、労働保険事務組合Aに誤送信先のF氏から連絡があり発覚した。