株式会社セキュアヴェイルと同社の100%子会社 株式会社LogStareは11月2日、Microsoft 365の運用上の見えない問題点やセキュリティリスクとその対応策を解説する「Microsoft 365もっと活用セミナー」を12月8日にオンラインで開催すると発表した。
セキュアヴェイルグループでは、過去の利用者を含むLogStare Collectorのユーザーで、全国の情報システム担当者約50人を対象にWebミーティングにて1社ずつヒアリングし明らかになった、従来のOfficeアプリケーションからクラウドのMicrosoft 365に切り替えた弊害や運用上の見えない問題点、セキュリティリスク等を解決策と共に同セミナーで紹介する。
「困った」「焦った」具体例とは、「情シスが知らぬ間にTeamsにプライベートチャンネルが作られファイル共有目的で利用、Teamsのチャンネルで共有するファイルはShorePointにアップされるので、権限設定を誤ると全世界にファイルが共有される」「あまり詳しくないユーザーがオンプレミスのファイルサーバと同じ感覚でanonymous linkにしてしまい知らぬ間に全世界に公開していた」などだという。
同セミナーは12月8日13時からウェビナー形式で行われ、受講料は無料でプログラムは下記の通り。
・プログラム
全国の情シス50人に聞いたMicrosoft 365の「困った」「焦った」(約10分)
いま起きている問題に気づくためにすべきこと(約5分)
ユーザー様による事例紹介「自社のM365ではこんなことが起きていた!」(約5分)
Microsoft365をもっと活用するための”見えるM365″(約10分)
質疑応答(約10分)
・セミナー概要
日時:2022年12月8日13:00~13:40
講座名:Microsoft 365もっと活用セミナー ~全国の情シス50人に聞いたMicrosoft 365の「困った」「焦った」を解決します~
場所:オンライン
定員:40名
主催:株式会社セキュアヴェイル、株式会社LogStare
申込URL:https://www.secuavail.com/event/2022/1027/microsoft365seminar2022.html