株式会社TwoFiveは「TwoFive セキュリティウェビナー 2022 春」を3月10日に開催する。「EUでのDMARC、日本でのDMARC導入事例」をテーマに講演する。
Halon MTAを提供するHalon社のProduct ManagerであるFredrik Poller氏が登壇し(日本語字幕つき映像)、EUにおけるDMARCの展開と、展開を促進するインセンティブやケーススタディ、BIMI等を解説する。また、TwoFiveの桐原氏による国内でのDMARCの導入事例や導入による効果等についての報告も行われる。
電子メールはひきつづきサイバー攻撃の有効なアタックサーフィスであり続けている。DMARCはなりすましメールの効果的な対策方法として主要国の政府によっては義務化もされているが、日本での導入は大きく遅れをとっている。こうしたセミナーの開催自体、これまで日本であまり例がなかった。
「TwoFive セキュリティウェビナー 2022 春」は3月3日に前編が開催された。本来一回のみの開催を予定していたが、DMARCのEU圏での導入動向に詳しいHalon社のPoller氏の登壇が急遽調整可能となったことで、後編としてウェビナー開催を決めたという。
・概要
日時:3月3日午前11時~12時、3月10日午後3時~4時
開催方式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込:Webから受付