医療費公費負担通知書の誤送付、複数職員で作業するも内容物確認が不十分 | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

医療費公費負担通知書の誤送付、複数職員で作業するも内容物確認が不十分

 大阪府は2月21日、藤井寺保健所にて個人情報が記載された「宿泊療養・自宅療養における医療費公費負担通知書」の誤送付が発生したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい

 大阪府は2月21日、藤井寺保健所にて個人情報が記載された「宿泊療養・自宅療養における医療費公費負担通知書」の誤送付が発生したと発表した。

 これは2月4日に、藤井寺保健所にて患者A氏、B氏の宿泊療養・自宅療養における医療費公費負担通知書を作成し郵送したところ、誤ってA氏の書類をB氏宛の書類に同封し送付したというもの。2月9日に患者B氏から連絡があり発覚した。書類封入の際、送付先リストをもとに複数の職員で封入作業を行っていたが、内容物の確認が不十分であった。


《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×