ライオンや弁護士法人ほか ~ 2月以降「Emotet」感染被害が続出 不審メールへ注意を呼びかけ | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

ライオンや弁護士法人ほか ~ 2月以降「Emotet」感染被害が続出 不審メールへ注意を呼びかけ

 2021年11月中旬のEmotet活動が再開しているが、2月3日から4日にかけて各社でEmotet感染による不審メールへの注意喚起を発表している。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい

 2021年11月中旬のEmotet活動が再開しているが、2月3日から4日にかけて各社でEmotet感染による不審メールへの注意喚起を発表している。

 ライオン株式会社では2月3日に、同社グループに所属する従業員のパソコンが2月2日にEmotetに感染し、同社メールサーバからメールアドレスを含むメール情報が窃取されたことで、同社従業員を装った第三者からの不審メールの複数発信の事実を確認したと発表している。

 ライオンでは、当該パソコンから社内外関係者の氏名、メールアドレス、件名等のデータの一部が外部流出したと認識している。

 ライオンによると、不審メールは送信者の氏名表示とメールアドレスが異なっている特徴があり、不審メールを受信した際は同社アドレス「*****@lion.co.jp」であるかを確認するよう呼びかけている。


《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×