株式会社新生銀行と新生フィナンシャル株式会社は1月27日、業務委託先等への提供データに一部の顧客情報が含まれたことが判明したと発表した。新生銀行等では2021年9月27日に、「業務委託先等への提供データに一部のお客さま情報が含まれていたことに関するお詫び」を公表しており、その後も継続して発生事象や影響範囲の調査を進めていたところ新たな漏えい事案が判明した。
新生銀行等では、下記7つの事案について顧客情報の漏えいが判明したという。うち事案5~7は今回、新たに判明したもの。
・事案1.
新生フィナンシャルが提供するレイクALSA 会員向けメール配信停止ページにて、当該WebページのURLに、配信停止手続を実施した顧客メールアドレスが付帯して業務委託先等の事業者に送信され、相手方のサーバに蓄積されていた。
誤提供した情報
メールアドレス:2,182件