株式会社北洋銀行は12月10日、同行が発行するクレジットカード「cloverDC」の一部の顧客情報を委託先である三菱 UFJ ニコス株式会社が他金融機関に誤ってメール送信したことが判明したと発表した。
株式会社三菱UFJ銀行は12月2日に、三菱UFJニコス及び同社業務委託先が保有する国際ブランド主催のキャンペーン対象となった一部の参加者の顧客情報を、各業務委託先23社に送信するために振り分けを行い、11月24日から翌25日にかけてメール送信したところ、振り分け時に使用した元データが「非表示」の状態で保存されており、カード情報を含む個人情報25,131名分の誤送信が判明したことを公表していた。