これは10月18日に、委託業者が中央消防署上町出張所で廃棄文書をトラックに収集し、委託業者の事務所へ運搬中に、個人情報を含む書類を入れた段ボール6箱(一箱の容量210mm×297mm×230mm)を落とし、気付かずに走り去ったというもの。遺失物として浪速警察署から中央消防署へ連絡があり発覚した。
大阪府大阪市は10月18日、大阪市消防局が廃棄文書の処理を委託している業者にて、個人情報を含む書類の紛失が判明したと発表した。
Microsoft Threat Analysis Center は、中国および北朝鮮の脅威アクターによる人工知能(AI)を活用した直近のサイバー活動を報告しています。いずれ中国や北朝鮮の脅威アクターは、中国製 AI を活用することでのサイバー活動にシフトし、「AI + セキュリティ」の活動は一般的になるとみられます。
新しい暴力の形としてノン・ステート・ウォーが増えている。ハッキングやデジタル影響工作など新しい攻撃方法が幅広く用いられており、全領域での戦いとなっている。そして、戦闘の担い手の多くは民間企業である。日本も例外ではない。日本は軍事に関しては敏感だがそれ以外は寛容だ。
日本で監視カメラや CCTV と言えば、要監視施設等に設置してそれを録画して、何かあったら再生するという、インターネットもパソコン通信もなかった時代のスタンドアロン PC のような貧しい使い方しか想像力が及ばない。しかし中国や合衆国のような、治安維持のための人権制限を合法とする国では、街頭や交通機関、店舗、オフィスなど都市の至る所に設置した画像を XDR や SOC のように集積し、かなりドラスティックな解析を行う。