株式会社東京ビッグサイトは9月10日、メール誤送信による委託事業者の従業員の個人情報流出について発表した。
これは9月7日午後5時頃に、同社がビル管理業務を委託する事業者から従業員の新型コロナウイルス感染の報告メールを受信、上司への情報共有のため課内(2名)に転送する際に誤って同姓の外部取引先1名に送信したというもの。
流出したのは、委託事業者の新型コロナウイルス感染者の氏名、発生経緯、委託先社員の連絡先。
同社では誤送信認識後に社内で情報共有し、9月7日午後5時18分に誤送信先に謝罪とメール削除依頼を行い、同日午後5時23分にはメール削除について了解する旨の連絡を受領している。
また同社では同日午後5時47分に、委託事業者に謝罪と経緯報告を行った。
同社では再発防止策として、社内の「コンプライアンス委員会」を開催し、本件周知と再発防止の徹底を指示、メール送信時の注意喚起機能の強化等、システム面での対応等についても検討し実施を図るとのこと。
ScanNetSecurityの取材に対し同社の担当者は「メール送信時には宛先を名字のみで判断し誤送信してしまったが、社内で利用するグループウェア上でフルネームが表示され誤送信と認識した」と回答した。
これは9月7日午後5時頃に、同社がビル管理業務を委託する事業者から従業員の新型コロナウイルス感染の報告メールを受信、上司への情報共有のため課内(2名)に転送する際に誤って同姓の外部取引先1名に送信したというもの。
流出したのは、委託事業者の新型コロナウイルス感染者の氏名、発生経緯、委託先社員の連絡先。
同社では誤送信認識後に社内で情報共有し、9月7日午後5時18分に誤送信先に謝罪とメール削除依頼を行い、同日午後5時23分にはメール削除について了解する旨の連絡を受領している。
また同社では同日午後5時47分に、委託事業者に謝罪と経緯報告を行った。
同社では再発防止策として、社内の「コンプライアンス委員会」を開催し、本件周知と再発防止の徹底を指示、メール送信時の注意喚起機能の強化等、システム面での対応等についても検討し実施を図るとのこと。
ScanNetSecurityの取材に対し同社の担当者は「メール送信時には宛先を名字のみで判断し誤送信してしまったが、社内で利用するグループウェア上でフルネームが表示され誤送信と認識した」と回答した。